■ 2018年入社(G.Kさん)
私は金融機関向けのシステムにおいて、インフラ構築及び運用保守を担当しています。
お客様の現場に常駐する形で、現在はシステム更改へ向けた環境構築や試験を進めています。
私はその中でも、ウイルス対策のセキュリティ製品に関わることが多いです。
金融機関はその他の業種に比べて特に信用が大事な業務を取り扱っています。
そのようなシステムの開発及び保守を担当する自分自身にとって、人一倍の責任感が必要であることを忘れずに日々の業務をこなしています。
様々なプロジェクトでインフラの設計や構築を経験することにより、多種多様な製品に触れる機会があったため、
各製品やOSの知識及び技術を得られた点が大きいと感じています。
インフラの設計や構築は、システム要件を基に製品マニュアルや問合せ窓口を利用しながら進めることになります。
ただ漠然と作業を進めるのではなく、なぜこの値に設定する必要があるのか、システムとしてどういった動作や処理が求められるのかなど、背景を意識しながら進めることにより、インフラ関連の知識や技術について、より一層深い理解を得ることができました。
勤務態度の改善に尽きます。
自分で言うのも何ですが、業務に関しては早い段階で作業背景を意識するようになったことから、1年目としては十分な成長を遂げることができたと自負しています。
その一方で、勤務態度においては学生気分が抜け切っておらず、遅刻の回数が特に目立っていました。
社会人として、どれだけ仕事ができる人間でも、勤務態度が悪ければ信用は得られません。
この問題点は、私が後輩を指導するようになってから、指導側が実践できていないことに説得力は生まれないと理解し、ようやく改善することができました。
今となっては、ご指導頂いた先輩や上司の方々に申し訳ない限りです。
初の配属から現在まで同じ現場で従事しており、業務経験はインフラ構築及び運用保守しか挙げられないのですが、人と関わる交流が好きなため、営業職を経験してみたいと前々から考えています。
具体的には、これまでの経験を活かしながら顧客の要望や課題に応えられる意見や手段を提案するなど、形のない商品を取り扱うシステム営業への興味が大きいです。
プライベートにおいては、こちらも前々から、友人達と海外旅行に行きたいと考えているのですが、海外旅行ともなると日程や予算の調整が難しく、未だに実現できずにいます。
こちらも諦めずに計画してみようと思います。
学生時代から10年以上続いている趣味があります。
それはゲームセンターで稼働しているガンダムのアーケードゲームが、最近になって自分の中で再燃しています。
このゲームは、相方と共通の戦力ゲージを抱えて対戦する、2対2の協力対戦型システムで、個人の技量だけでなく、相方の動きも加味した立ち回りも要求されるため、考えることが多く難易度がとても高いです。
ゲームスピードも速く、歳を重ねるごとに画面に追い付けなくなっている気がしていますが、友人と立てた作戦が成功して勝利した時の快感は、昔から変わらず気持ち良く、今でも続けることができる理由です。